
妻に会うためとはいえ旅費ってもう少し安くならないかな?

旅費が浮いたら家計が助かるんだけど
別居婚をしていると家賃や光熱水費等の生活費が夫と妻それぞれ必要になるだけでなく夫(妻)に会うために掛かる交通費や宿泊費などの旅費も結構な負担になってきます。
私たち夫婦は、関東(夫)と九州(私)と離れているので交通費だけでもバカになりません!

交通費だけでも往復5万円

毎月会うと年に60万円!?
遠距離結婚中の私たちが一緒に過ごすために節約したところを紹介します。
遠距離恋愛・別居婚中でパートナーに会うための旅費を安く抑えたい方
私たちの節約法
国内にいるのに年に数回しか会わないのは寂しいので、ちょっと工夫して会うために掛かる旅費を抑えています。
実践している節約術は「ホームベース方式」、「格安チケットの利用」の2点です。
ホームベース方式とはなんぞや?
ホームベース方式とは?
ホームベース方式とはどちらかの家をホームベース、もう一方の住む家を赴任先と分けて考える方式です。会うときは赴任先からホームベースに帰ってきてもらうようにします。
ホームベース方式のいいところ
宿泊費を節約できる
私たちは頻繁に行き来できる距離ではないので、会うときは2泊3日は一緒に過ごしています。もしホテルや旅館に泊まるとしたら交通費に加え宿泊費も必要になってしまいます。
交通費でも数万かかるのに、宿泊費まで…って、結構痛い出費です。
ですが、ホームベースなら宿泊費はかかりません!!

いつも来てもらうのは悪いから中間地点(関西)で会おうよ!

交通費のほか、宿泊費、食事代など余計に掛かりますよ!

飼っているウサギのペットホテル代も必要だね

やはり自分がユカ氏宅へ行くのが一番安くて済みますね
赴任先は単身用の家財でOK
ホームベースには二人分の家財と収納が必要ですが、赴任先には単身用の家財と収納があれば十分です。
こうすると赴任先の家賃がググっと安く収まります。
私たちの場合、広くて家賃が安い田舎住まいの私宅をホームベースにしました。ホームベースを決めるときには、家賃と間取り(収納)の比較検討は必須ですので注意しましょう。

リビングと寝室は別、バストイレ別、室内に洗濯機置き場があって、収納たっぷりな部屋がいいな!エアコンは必須ね!

千葉は都内より安いですがファミリー向けなら7~8万は必要ですね。

単身なら家賃はどのくらいになるん?

単身なら1Kでいいし5万弱ですね。

ジュン君がうちに来てくれるなら、二人ともファミリー向け物件に住む必要はないんだよね。
格安チケットは条件次第
帰宅する日程を早々に決め、航空券の早割を利用する方法です。
早割を利用する場合、利用者が多くなる時期は座席数が少なく設定されていたり、予約変更ができなかったり、キャンセル料が高いという側面もあるので注意が必要です。
また、出張等で飛行機を利用時に溜まったマイルを使うと交通費を抑えることができます。
夫もよく出張で飛行機を利用するので、その時に溜まったマイルをうまく使っているようです。
とはいえ、妊活をしていたころは私の体調次第で日程の変更が発生してたので早割を十分活用できていませんでした。
条件さえあえば早割や格安チケットはオススメなんですが、妊活中に限って言えば日程の変更ができるチケットでないとダメだったんですよね。

妊活をしていたときは早めの予約が無理でした

格安チケットはもっと活用できると思ったのにアテが外れた

子供を望んでいるときは活用しづらいのでご注意を
まとめ
お互いの住まいが離れているほど、会うために掛かる宿泊費や交通費がバカになりません。
子供を希望しているときは女性の体調に合わせて行き来する必要があるので、航空券を早めに予約して~という早割は本当に活用しにくいです。
ホームベース方式(どちらかの家にいつも来るようにする)を取って余計な宿泊費がかからないようにし、条件が合えば早割等格安チケットも活用するというスタイルをオススメします。