
朝食はご飯とみそ汁じゃないと嫌なんだよな

私はパン派なの!うちに来てるんだから文句言わないでよ
夫と私も食の好みがまったく合いません。
どうしてこの人と結婚したんだろう?と思うくらい全く違います。
とはいえ、一緒に暮らしているわけではないので普段は特に気にすることもなく、好きなものを食べてます。
問題は夫が来た時です。
一緒に暮らしていたら家庭の味ができるんでしょうけど別居婚なので歩み寄りは無理でした。

食べ物の好みが合わないのはツライですね

でも無理に合わせなんでもよか方法あるよね
食べ物の好みが合わなくてもストレスなく生活するコツを紹介します。
お互いの食べ物の好みが合わず困っているカップル
好みが合わないってストレス大
「食べ物の好みが合わない」なんて大したことない!って思ってませんか?
大したこと大あり…かなりのストレスです。
食べ物の好みが合わないと本当にツライ。
育った環境が違うといっても一緒に暮らしていたら次第に慣れてくるものですが、別居婚の場合は普段一緒にいないのでそういうわけにもいきません。
そんな私たちがとった解決策は至ってシンプル、「あえて合わせない」ことでした。
解決策は「あえて合わせない」
夫専用の調味料を常備している
関東出身の夫には九州の醤油が甘すぎるらしく、口に合わないようなので、うちでは夫の好きな醤油を別に置いてあります。

醤油が甘いっておかしいですよ!

おかしいのはジュン君では?
私が夫のために用意しているわけではなく、主人が近くのスーパーでキッコーマンの醤油を買ってきて、マイボトルのように置いていっているだけです。

キッコーマンは広く普及しているだけありますね
青じそやレモン系のサラダドレッシングも同じように夫が好きなものを買ってきて、我が家の調味料置き場にそっとボトルキープしています。
たとえば同じ野菜サラダでも

やはりドレッシングには酸味がないと!

マイルドな胡麻ドレッシングこそ王者にして正義!
と自分が好きな味で食べられるので喧嘩せずに済んでます。

ドレッシング何を使うかで最初はよく不満を言いましたね

ホント些細な問題なんだけどしんどいんよね~
夫用の調味料達が少し場所を取りますがお互い相手に合わせなくていいのでとってもオススメの方法です。
夫にも料理してもらう
夫が来た時はだいたい私が朝食と昼食を作っていますが夕食は夫にお任せしています。
私ばかりが料理したくないというのもありますが、夫の好きな味を知ることができるので我ながら良い方法じゃないかと思ってます。

味付けの好みを知るには手料理を食べるのが一番です!
夫も料理が好きだし、自分の好きなものを食べられるので不満はないようです。

交代なら苦手なものが出ても我慢できたわ
料理の感想を遠慮なく伝える
私(or 夫)の手料理が自分の口に合うときは箸も進むし問題ないのですが、反対に全く口に合わないときは相手に正直に伝えます。
言い方は大事だけれど、夫婦なので遠慮する必要はないかなと思ってます。
まぁ、口で言わなくても箸の動きを見ればだいたい察しは付きますが、どのようにが美味しくないのか?までは言わないと相手にはわかりません。
例えば、私は九州生まれの九州育ちなので甘みのある醤油が美味しいと思っていたのですが、夫は刺身醤油でもないのに甘いなんて…!と感じたそうです。
夫が醤油の感想を言ってくれたので、醤油ひとつとっても好みが別れるんだなぁとわかりました。

誰とは言わないけど察してくれない人もおるからね!

それって自分のことですか?
相手に合わせることまではしないけれど、お互いに尊重はしてます。
まとめ
私たちは食の好みが合わないので、相手が好きな調味料を別途用意したり、お互いにご飯を作って感想を言い合ったりしていますが、相手に合わせようとは思っていません。
食の好みが合わないときは無理に合わせる必要もありません、大事なのは相手の好みを理解し、尊重することです。